<石の上にも3年>
先日、近所のコンビニに用事があって行ってみた。
3年前くらいまでは夜中に仕事終わりのバイトらと
よく行ったコンビニに。
店で何かしら買って、外でしょうもないことを
あーでもない、こーでもないとよくしゃべったものだった。
仕事を変えてから、近所なのに
あまり行かなくなったそのコンビニに久しぶりに行ってみた。
すると、
「お久しぶりですね!」と
ボウズ頭で、少し体格のいい、
20代後半から30代前半の男の店員が、
見覚えのある笑顔で愛想よく話しかけてきた。
「あぁ、久しぶりやね、元気やったか~?」
その子は当時夜中のバイトをしていた、男の子だった。
夜中のコンビニは意外と
不愛想な店員さんが多い中、
彼はいつも僕たちがぞろぞろと行って、
ちょっとした食べ物や飲み物を買って、
店の前でしゃべっていても、
表のごみ箱の片付けの時や、レジでの応対の時に
「寒いですね」
「いつもありがとうございます」
と声をかけてくれる、気さくな青年だった。
そんな彼が、また声をかけてくれた。
しかも覚えていてくれた。
何気なーく名札を見ると、
「店長」と書いてあった。
「え、自分、店長になったんや~」
「そうなんす、僕でもなれました~(^^)」
そう笑顔でうれしそうに話してくれた。
石の上にも3年。
何事もコツコツやることだなぁ・・・と思う。
そして、彼のように、
挨拶、愛想よく、周りを気遣う気持ちって
ホントに大事なんだなぁとつくづく思って、
気分よく、チャリに乗って帰宅した。
待てよ・・・
石の上にも3年って・・・
実際石の上に3年いたらどうなるんだろう。
まずは平らで座り心地がよく、
身長くらいのサイズの石がないと、
横にもなれへんやん。
トイレは?
飯は?
風呂は?
けっこう不便やん(笑)
毎日、飯食って、風呂入って、トイレでう○こできるって、
なんて幸せなんだろう。
その環境で3年くらい何かを真剣に取り組むくらい、
石の上で3年生活することを思えば、
たいしたことねぇな。
毎日幸せ。
3年ぐらい何かを真剣に取り組むくらいたいしたことない。
あの青年が教えてくれた。
今日も朝から気分がいい。
<結論>
石の上にも3年、ホンマにやったら、意外と不便(笑)
おはようございます!!
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