<本当に困った時だけ手を差し伸べる>
過保護に育てられると、考える能力が退化してしまいます。
教えることも大切ですが、
考える力をつけさせないと、
この世の中を生き延びていけない・・・。
ライオンは子どもを崖から突き落とすといいます。
あれは生き延びる力をつけさせる親の愛情でしょう。
子どもでも仕事の部下でも、
考える力をつけさせることはとても重要だと思います。
手をかけ過ぎると、やってもらう、教えてもらうことに
慣れてしまい、自ら考えて行動に移すということが
いつのまにか苦手になっていきますね。
本当に困った時だけ手を差し伸べる・・・
僕には離れて暮らす息子がいますが、
幼少の頃はヒーローもんに憧れて、
同じ動画を何度も何度も観ていました。
ある日、よくあるウルトラマンショーに
連れて行ってやったのですが、
司会進行役のバルタン星人が
「お前らの中に俺たちと戦いたいヤツはいるか?」
と子どもらを脅かしました。
すると、隣で目を輝かせて、
「はい、はい、はーい!!!」と
息子が意気揚々と手をあげました。
怪獣達が息子を舞台に連れ去り、
「おぅ、お前は元気がいいな、名前は何というんだ?」と
聞かれると、
「お、お父ちゃん助けて・・・」
とさっきの威勢はどこへやら、半べそです(笑)
ウルトラマンの代わりに息子を助けに舞台に上がり、
バルタン星人にこつんとゲンコツをくらわしてやりました。
地球は救われた。
そんな息子も今日で17歳、
本当に困った時だけ手を差し伸べてやる、
怪獣に連れ去られそうになったらまた呼ぶんやぞ(笑)
頭でっかちになるな、心でっかちになれ!
おっとそろそろ3分経つな・・・
シュワッ!!
おはようございます!僕は光の国へ帰りますが。。。
元気な朝を迎えられましたらクリックしていただけるとうれしいです♪
不労所得 ブログランキングへ